女川町指ケ浜の「ど根性さくら」



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この桜は2011年3月11日、東日本大震災の大津波に耐え抜いた「ど根性さくら」です。津波で亡くなった叔母が植えた桜で、田舎に帰るといつも自慢気に話していました。津波直後に帰った時には網などが覆い被さって、見るも無残な状態でした。この桜が位置するところは海抜5m程度で、津波到達点がこの桜より遥かに高かったことは想像に容易い。津波に耐え抜いて健気に咲く桜はまさに「ど根性さくら」です。叔母の名前は”さくよ”といい、まるでこの桜を残して逝ったかのようです。合掌!
ここは、宮城県牡鹿郡女川町指ケ浜と言う女川町でも最北端に位置し、銀鮭・ホタテ・牡蠣・ホヤ・鮑・ウニ・海鼠等々で生計を成す小さな漁師町です。
写真、左端(東方面)には出島が少し写っています。その近くには津波の報道で有名になった笠貝があり、また江ノ島・平島・足島・二股島そして金華山など三陸・牡鹿半島の豊潤な漁場でもあります。
追記:この桜の近くには”ハマナス”と言うとても貴重な花が自生していた。
浜を訪ねた写真愛好家が見つけたらしく、撮影して頂いた写真を父は宝物のように大事にしていた。またこの浜に自生することを祈りたい。
訂正:ハマナスではなく”ハマヒルガオ”の記憶違いでした。
津波直後の桜の状態
※写真は実家の兄に携帯で撮影して頂いた。

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