~女川の小学生達へのプールサンダル支援~


8/14(木)「ボランティア活動を通して、女川の同級生のお兄さん(Sさん)と電話で話す機会
あった。Sさんは自宅も被災して、現在は避難所暮らし。震災前から女川の子供たちの為に尽力してくださっていた方で、震災後は女川の保育所、小中学、高校の支援物資の窓口担当として物資担当をされていた。
実は熊本県天草から町立病院にボランティアに来られた中村弓美先生の情報で、「ケーズデンキ」「ふんばろう東日本」を通して、扇風機品薄の今、女川町に扇風機10台、追加で15台送られた実績があってすぐの電話だった。Sさん自身、数日前に扇風機を求めて山形まで出かけたが手に入らなかったということだったので、中村先生を信頼し、その手伝いをしている私にも期待してくださっていたようだった…。

ひとしきり会話し、最後にご挨拶程度に「ボランティアにも少し携わっているので、何かありましたらどうぞお申し出下さいね」と語ったつもりが「実はたった今、小学校からニーズが上がって…」と言うことで小学校のプールサンダルを250足欲しいというニーズを耳にした。
何の力もお金もステイタスもない、東京在住の一介の専業主婦に何が出来るというのだろう。でも、受け取った情報をとにかく「ふんばろう」に登録さえすれば何とかなるのでは、という思いだけで全ては始まった。得た情報は次の通り。
学校の校舎からプールの往復用のサンダルを女川町の小学生全てに配布したいが、
22センチ以下は集まったが23、24、25cmがなく、それぞれ100足、100足、50足。計250足必要とのこと。夏休みに入ってもプールに通う子ども達に随時渡すので、早いのに越したことはないが、夏休みになってもいいという。

すぐ中村先生に相談し、後押しされ「ふんばろう東日本」のHPから登録の手続きをとった。
17日(日)「ふんばろう」からメールが届く。物資提供の情報をHPに掲載を確認。ツイッタで支援要請の情報を流す。18日(月)「復興市場」被災地の店舗で買い物した物資を被災地の必要な方に届けられるというプロジェクトが動く。HPも「復興市場」と提携。クロックス風サンダルが被災した大船渡の三浦靴屋さんで221足の在庫を用意。手始めは50足から販売。
震災後、始めたツイッターで女川サポーターの熱さを知っていたのでとにかく情報を流せば
なんとかなると確信はあった。

19日(火)第一弾50足、完売。続けて二弾50足完売。20日(水)第三弾50足、完売。第四弾50足完売。現物を直接、送ってくださった方々もあり、この時点で目標の250足に届いていた!次々に完売していく様子に、本当に感激でした。ふんばろうの担当者も大変喜んでくださった。女川での窓口になっているSさんとの電話で、30足以上が個人名で学校に届いていることや、「余った分は、中学での配布にあてる予定」とも伺った。声が弾んでおられた。
21
日(木)第五弾21足、完売!
7/22(
金)現在293足のサンダルが既に現地に届き、あるいは発送予定!

ニーズを受けてわずか一週間で、こんなに沢山の力強い支援を見させていただき心から感激でした。日本中からの女川の子ども達への支援に心から感謝している。
「ふんばろう東日本」さん、「復興市場」さん、「三浦靴店」さん、
そしてご協力いただいた支援してくださった方々、全てに感謝しています。
目標達成後も数人の方から「ご近所で手軽な価格のサンダルを見つけたので、達成しなかったら送ろうと思っていた」とのツイート上でお言葉を戴いて感激でした。
後日、個人的に送ってくださった方々へは子どもたちからお礼のことばが届く予定です。
復興市場さんから協力した下さった方々へはブログを通しての感謝を掲載する予定です。女川町の窓口のSさんは「津波にあった子ども達への支援は長期的に必要になってくる。物だけではなく、心身のケア…。この子達の五年後、十年後も…。
そして女川を離れても続けられる支援を今後は構築していきたい」と語っておられた。
被災した事実に向き合って最善を持って対応していこうという姿に教えられた。
長期的な支援…。私もともに考えてゆきたい…。被災後、学校が始まり、商店が再開され、仮設入居も始まり、そして初めての夏休みを迎えた子ども達。
この夏、いい思い出を沢山作って欲しいと願っています。

ご協力下さった全ての方々に心から感謝しています。  @DAIMONJIMATAKO
                                                以上、

 

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