女川弁の「リズム」と「音便」


女川弁に限らず、東北のコトバは「リズム」があり音便が多用されています(抑揚・短縮・音脱落など)。少し例を挙げてみましょう。
「菅 野サいの娘、ふたっこ産んだんだっつもなぁ」 「まだやぁ!そいづ、ネゴのはなすだべ?あっぺとっぺばりかだってぇ!」 <訳>「菅野さんちの娘さん、双子産んだんだってね」「え、本当に?それ、(飼ってる)猫の話じゃないの?取り違えたことばかり言ってぇ」 …どこに、そんな難しい用法が使われていたか?なんて、判りませんよね。 まず、「サい」→「サンの家」(短縮)。そして「ふたっこ」→「双子」・「はなす」→「はなし」(「ご」と濁るのが、逆に「こ」となり、「し」は「す」と なります) また、「っ」が所々に入り(促音便)リズムが生まれます。
例・その2:「…だげっと」→「…だけど」(音の入れ替わり+促 音 便)、「そんたらごど」→「そんな(些細な)こと」(挿入?何なんでしょう…)、 「…すてわがんねんでねぇの!?」→「…してはいけないんじゃないの!?」(撥音便+あぁもうコレは…習うより慣れろって感じですね)
結局のところ、今回も解説するに至ってない感のあるこの講座。 もし、イヤでなければ…またのお越しをお待ちしております(ペコリ・お辞儀)。
担当:@Onagawan

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。